こんにちは。
これは素人の私がジャンク品をレストアし、その記録を残していくブログです。
成功は勿論、失敗も残していくつもりなので、何かの参考になるかどうかわかりませんが・・・・・
あくまでも、物忘れが加速してきたお年頃の私の備忘録ということで、ご理解ください。
過日入手したソニーの最高峰ミニコンポLiberty V950のCDプレーヤー「CDP-V950」。
再生はできるが、酷いノイズが入るという状態でした。
しかし、原因を特定するのは難しそうなので・・・
トレイ駆動ベルト交換
先ずは出来そうなことから・・・・・
ということで、劣化したトレイ駆動ベルトの交換に挑戦。
と言っても前回、カバーを外して中を確認しているので、ベルトの交換自体は問題なくできると思います。
手順
①カバーを外す
②フラットケーブルをは外す
③CD読み込みユニットを外す
④ゴムベルトを交換
①カバーを外す
本体の左右に2本ずつあるネジを外し、カバーの下側を少し開きそのまま上に持ち上げると外せます。
②フラットケーブルを外す
筐体内は大きく分けて3つのユニットに分かれていて、それぞれがフラットケーブルで繋がっているので、CD読み込みユニットを確認し、メインユニットからフラットケーブルをゆっくり引き抜きます。

このときフラットケーブルの表面のコーティング?が剥がれないように注意が必要なようです。
ただ、このあと何度か抜き差しを繰り返しますが、今のとこと剥がれたことはありません。
③CD読み込みユニットを外す
CD読み込みユニットは3本のネジで止まっているため、これを抜きユニットを外します。

次にトレーを抑えるカバーを外します。
両側に爪があるので、それを①の方から押さえ、②の方向に外します。

するとトレーも外れベルトが見えます。

ゴムベルト左側に見える3枚のギヤのうちの一つに、モーターからのゴムベルトが架けられています。
それぞれのギアは簡単に引き抜き、外すことができます。

④ゴムベルトを交換
ゴムベルトの付け替え自体は簡単です。
これが、付いていたゴムベルトと交換用に用意した新しいゴムベルトです。

意外とカタがついてます。それだけゴムが固くなっていたということでしょうか。
白い斑点や細かいひび割れもあったので、今回の交換は正解でしょう。
あとは、外したのと逆の手順で取り付ければ交換は完了です。
組み直して、電源をON。
OPENボタンを押すと・・・・正常にオープン!成功です!!
ただ・・・・・このゴムベルト交換を行ってもノイズが消える訳ではありません。
当然なんですが、原因があるとすれば電気系?
そのあたり(電気電子系?)の知識は乏しいので、これからその原因が見つけられるかは不安ですが・・・・・
知識がないという点においては、何が正常で何が異常がわからないということがあります。
当然「ノイズが出る」ことは異常だとわかっていますが、その原因を考えたとき基板の何処かに問題があるのか?
電源部分の配線や接続に問題あるのか?
もしくは、CD読み込みユニットに問題があるのか?
その確認方法を考えたたとき・・・・・見比べる、クロスチェックは有効では?と、思い立ちました。
そこで・・・・・
ノイズの原因追求のために
見比べるために・・・ジャンク品を探します。
なんやかんやあり・・・・・
オークションサイトでジャンク品を無事入手!!
「本体価格≒送料」・・・・・本体よりも送料のほうが(少し)高いくらいで落札。
内容としては「通電、作動未確認のジャンク品を本体2,000円+送料2,100円」でした。
実際届いたものをチェックすると・・・・なんと、ほぼ正常!!
- 電源は正常にON
- トレー開閉OK
- CD読み込みOK
- 再生・・・・・デキル!!ノイズも無し!!!

これで「ジャンク」とはラッキーでした。
早速カバーを開けて中を見ていきます。
CDP-V950 2号機をチェック
カバーを開けて中を確認し、初号機と見比べていきたいと思います。
先ずは中身を確認
先ずは初号機の中身・・・・・

続いて、2号機の中身・・・・・

違いは・・・・・
それぞれを見比べて大きな違いは、
①足部分のベースの変形
②2号機のメイン基板に謎の渡り線
が、ぱっと見でわかりました。
①足部分のベースの変形
これは、レストアベース紹介のページに記載した、トラブルの痕跡です。
頑張って元に戻したつもりですが、こうして見比べてみるとわかりますね。

やはり、一度変形したものを綺麗に元に戻すのは難しいようです。
②2号機の基板に謎の渡り線
これは2つの基板を並べて気付いたのですが、2号機の基盤に一箇所「黒い配線」が取り付けられていました。
渡り線のようにみえますが、その目的や効果まではわかりません。

ノイズが発生する原因は?
足部分の変形は、音には影響しないでしょう・・・・・当たり前ですね。
渡り線について言えば、これが初号機なら、疑う余地もありますが、これは異常のない2号機のに取り付けられているものなので、直接は関係がないのでしょう。
ちなみに、この渡り線は後から取り付けられたというよりは、元々取り付けられていたもののようにも見えました。
ただ、シリアルナンバーからすると、製造は初号機よりも2号機の方が先に製造されたもののようなので、メーカーが設計の変更等で付けたものでもないのか?とも思います。
ただただ不思議です。
取り付けられた目的や効果がわからないので、何とも・・・・・
取りあえず使えるので、そのままですね。
内部のユニットを入れ替えてチェック
音に影響するユニットは「メイン基板」と「CD読み込みユニット」と考えられますので、これを入れ替えてノイズが出るのかどうかを確認してみます。
初号機のCD読み込みユニットを2号機と入れ替えてみようと思います。
CD読み込みユニットの取り外しは、ゴムベルト交換で経験済みなので、問題問題なく出来ます。
そして、これを交換して、初号機をアンプに接続し再生をすると・・・・・ノイズが出ます!
一方2号機に入れ替えて再生すると・・・・・ノイズは出ません!!
つまりノイズの原因は「メイン基板」ということになります。
改めて、初号機の基板を2号機の基板と見比べながら観察しますが、目視による確認では違いを見つけることはできません。
これ以上は、測定機等による電気的なチェックが必要なのでしょうか?
テスターくらいは持っていますが、いろいろ何かを測定するような専門的な機器は持っていないですし、仮にあったとしてもどう使って何を調べたら良いかもわかりません・・・・・今のところ。
LBT-V950を使えるように!
正直、現時点でCDP-V950のノイズの原因を突き止めて、修理をすることは困難でしょう。
そうであれば、せっかく手に入れた「ジャンク品」の2号機を活かしましょう!
CD読み込みユニットはトレイ開閉ベルトを新品に交換した初号機のものに乗せかえ、正常に再生もできて、その他の機器にも大きな問題がないので、まずは使う!
そして楽しむ!!

存在感!迫力があります。
初号機と2号機(CDプレーヤーのみ)を掛け合わせ、1.5号機の完成です。
ただ、各デッキの内部には結構ホコリが溜まっていて、カバーも塗装の劣化や傷があります。
最終目標は、内部を綺麗に清掃して、外装も塗り直し「フルレストア品」を仕上げること!
いつになるかわかりませんが。
このページのシメ
今回は、CDプレーヤーCDV-950の「トレイ駆動ゴムベット交換」と「ノイズ原因」の確認を記録してきました。
ゴムベルトの交換については問題なくできました。
ただ、ノイズの原因確認には限界を感じたので、ジャンク品を入手して、内部のユニットを交換することで、取りあえず使えるようにして終了となりました。
最終的な「フルレストア」が、いつどこまで行けるかわかりませんが、これからも「SONY LBT-V950」のレストア記録を残していきたいと思います。
このブログは、あくまでも物忘れが酷くなってきた素人のおじさんが、やったことを忘れないように書き留めていく・・・「備忘録」です。
失敗も成功も好き勝手に記録していきますので、ご了承ください。
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