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レストア素材①|いただきもののオーディオ機器 SONY DooDekahonCFD-500など

こんにちは、ここでは素人の私がジャンク品をレストアし、その記録を残していくブログです。
成功は勿論、失敗も残していくつもりなので、何かの参考になるかどうかわかりませんが・・・・・
あくまでも、物忘れが加速してきたお年頃の私の備忘録ということで、ご理解ください。

今回は、私がオーディオのレストアをしようと思ったきっかけにもなった素材を記録します。

オーディオについては、それほど詳しいわけではないのですが、昔からちょっと好きだったので、そのことを知り合いに話していたら「ジャンク品だけど・・・・・」と、いくつかオーディオ機器を頂きました。

それぞれ作動を確認し、どうせなら使えるようにしたい・・・・・
バラバラにして、もし修理できなくてもタダで貰ったものだし・・・・・言い方は良くないかもしれませんが、練習台にはもってこいということです。

レストア素材になりうる「いただき物」を順番に紹介・・・記録していきます。

目次

SONY DoDeCaHORN CFD-500

SONY DoDeCaHORN(ソニー ドデカホーン)CFD-500。
リモコンなし。

SONY DoDeCaHORN
ソニー ドデカホーン CFD-500

どんな機種?

ソニーから1990年に発売されたCDラジカセになります。

ドデカホーンの最終シリーズで、価格は54,800円のものになります。
同シリーズの価格と比較してみます。
CFD-400:49,000円(1990年発売)
CFD-500:54,800円(1990年発売)
CFD-700:59,800円(1989年発売)
CFD-900:76,800円(1989年発売)
前に発売されたCFDー700とCFD−900の下級モデル、廉価版ということになるようです。

それでも私には「高価」に感じます。当時(今でも)簡単に手が出せる価格かと言われると、なかなか難しいい。
ワタシ的には廉価版でもそこそこの価格がしていたと思います。

ただ、幅が620mmとラジカセとしては大きめで、機能や音質低音の響きなどはラジカセにしてはしっかりとしていると印象を受けました。

いただいた時の状態は・・・

いただいた時の状態としては、

  • CDは再生可能で音出しも問題なし
  • ラジオ受信も正常にできて、音出しも問題なし
  • カセットは、A・B共に再生せず
  • ディスプレイに少し焼けあり
ドデカホーン CFD-500

大体こんな感じでした。

レストアとして必要なのはカセット部分の修理。
ここが修理できれば、問題なく使えるものになります。
ただ、CDが使えること考えるとバラバラにするのは勿体ない気もしてしまいますが、先ずは中を見ないと何もわからので、近々、解体・・・・いや、レストアを始めていこうと思ます。

KENWOOD MDMDX-02

ケンウッドのミニディスクパーソナルステレオシステムRAMAGE MDX-02。
リモコンと取扱説明書付き。

ケンウッド MDX-02
KENWOOD MDX-02

どんな機種?

2000年に発売されたCD・MDラジカセで販売価格はオープン価格なのではっきりとわかりませんが、当時の最終販売価格は1万8千円程度だったようです。
CDとMDが付いて比較的手の届きやすいお手軽ラジカセだったようです。
正直、音質もそれなり・・・・・という感じです。

いただいた時の状態は・・・

状態としては、

  • CDは再生不可(回転しない)
  • MDは再生可能
  • ラジオは受信、音出しOK
  • 操作ボタンで誤作動あり
KENWOOD MDX-02-S
MD再生中のディスプレイ

MDが使えるのはありがたいです。
幸いMDは昔録音したディスクが沢山あるので再生するソースに困ることはありません。

ただ、CDが使えないのでMDへの録音はできず、CD・MDデッキの強みが活かせないので、この部分を修理していく必要があります。

また、ボタン操作時は、例えば「ボリューム」ボタンを押すと曲が進んだりします。
実際に使っていて不便に感じる部分ではあるのでこれも改善していく項目になります。

MDX-02
MDX-02のボタン部分

PIONEER インテリアコンポLーPlus model7 X-LP7

パイオニアのミニコンポーネントオーディオ X-LP7。

リモコンやケーブル、取扱説明書やパンプレットまで揃っています。
物持ちの良いです。

PIONEER X-LP7
インテリアコンポL+ X-LP7

どんな機種?

1997年発売で、販売価格については、オープン価格でしたが当時の資料では、
X-LP7で67,000円。
この他に、オプションで設定されていたのが、
MDレコーダーMJ-L7が48,000円、カセットデッキCT-L7が19,000円でした。
すべて揃えると定価で134,000円とかなり高価な設定だと感じます。

インテリアコンポというだけあって、デザイン性のある外観となっていて、このことからもある程度高額な価格設定となっていたのではないでしょうか。

ただ、高価な機種だけあって、デザインだけでなく音質も良いように感じました。

いただいた時の状態は…

状態としては、特に問題大きながなく、ラジオもCDも普通に音が出ます。

ただ、しばらく触っていると時々一部のボタンで誤作動がありました。通常仕様ではさほど支障はないのですが、いずれ内部のクリーニングなどの処置をして様子を見るのが良いかもしれません。

現状はこのままで使用する事ができるので、これについては「ジャンク品」ではありませんでした。

このページのシメ

今回は、古いオーディオをレストアして使いたいと思ったきっかけになった機器の状態をまとめて記録してみました。

ドデカホーンを貰ったのをきっかけに、昔好きだったオーディオ・憧れのソニーリバティーを、直して使いたいと思うようになり、その練習(?)として、集めた機器の第一弾です。
このほかにも、昔から持っていた・・・・処分しなかった機器もいくつかあるので、それらも新たm手記録していこうと思っています。

ただ好きなだけで知識が薄い素人なので大した内容の記事か兼ねないかもしれませんし、ただの備忘録なので、ほかの人の役に立つかはわかりませんが、これらの機器のレストアの工程の失敗も記録していくつもりなので、ご縁があればまた目を通してみてください。

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